ミュージカル、日々

ミュージカルのレポートや、考察を行うブログです

アンドリューロイドウェーバー作品

お久しぶりです。

 

コロナウイルス関係でさまざまなミュージカル作品が延期、中止になり、外出も自粛と、テンションだだ下がりな毎日を送っています。

 

そんな中、YouTubeに一本の動画が投稿されていたのを見つけました。

https://youtu.be/OLeErO8nXsc

 

こちらはアンドリューロイドウェーバーさん。

 

数々の名作ミュージカルの作曲を手掛けているお方です。

 

例えばキャッツ、オペラ座、エビータ、、、

 

などなど。

 

 

そんなお方とはいえ、作曲家ゆえ、表に出てくることはそんなに多くない。何事かと思い見てみたら、、、

 

アンドリューロイドウェーバー作品期間限定無料公開!!

 

みてみれば、聞いてみればなんと、アンドリューロイドウェーバーが作曲を手掛けた作品が、YouTube上で無料で観れるというんです。

 

 

アンドリューロイドウェーバー著作権会社って、確かあの、かわりめちゃめちゃ厳しいとか言ってたきが、、

 

まあ、そんなことは置いといて、こんなチャンス滅多にないはずなので皆さんぜひ見てみてください。

 

こっちのブログでもいろいろその動画について書き繕っていきたいと思います。

 

ただ、英語版なので、英語わからない方には少し難易度高いかも、、、

星の王子さま 音楽劇レポ4

はじめに。

今回のレポ

ネタバレ注意です。

 

 

大丈夫な方のみ、先へどうぞ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、ミュージカルにおいて、

 

演者とは

演技や、歌。ダンスをする人、

 

演奏者とは

ミュージカルに用いる音楽を演奏する人、

 

と、決まっています。

 

 

しかし、今回の音楽劇、

 

最初に喋ったのが、

 

 

ピアニスト!!!

 

 

だったんです。まあ、びっくり。

 

ピアニストの方が語り部として登場し、

物語という船を漕ぎ始めます。

 

そこからまもなく、演者さんにバトンパス

 

 

ピアニストさんもこんなことするのか、大変だなーと思った矢先、

 

 

15分ごくらいですかね、

 

 

バラの衣装を見に纏って

 

再登場!!

 

 

しかも今度は結構普通にセリフあるし!!

 

 

今回一応メインと呼ばれていたのは

 

飛行士、王子、レオンの3人でしたが、きっとピアニストさんも同じくらいメインと読んでもいい演じっぷりでした。

 

 

 

 

弾いて演じて、演じて弾いて。。

 

なんでもやるやん、、、

星の王子さま 音楽劇レポ3

最近のミュージカルって、録音のやつが増えてきましたよね。

 

そんな中、星の王子さまは、生演奏でした。

 

ミュージカルだとオーケストラで演奏することがほとんどなんですけど、今回は、、、

 

ピアノと、コントラバス!!

 

いや、ダメでしょ。

えもすぎるもん

 

はい。

 

開演前の、置いてある楽器を見るだけで、

楽器からエモが溢れているのがわかるでしょう。

 

 

まあ、案の定音楽もエモい。

 

ゆったりした伴奏の上に響く、伊礼彼方さん、王子、レオン、アンサンブルの歌声。

 

途中飛行士が雲の上から見た地上を表現する歌があったのですが、

 

もう、僕、とんでる。

 

 

感動でしたね。

 

 

そして、コントラバスの方が突然コントラバスからエレキベースに持ち替え!

 

エモゆっくりソロナンバーが、エモロックなナンバーに早変わり。

 

というか持ち替える仕草がかっちょええ。

ベースを肩からかけるあの仕草ですよ。

(どこ見てるんだ。)

 

 

まあ、そんなこともあるわけですが、

 

特徴的だったのが、SEの一部をピアノや、コントラバスで、担当していたことです。

 

SEは、効果音のことで、時代劇とかの、刀で敵を切る音とか、代表的ですね。

 

例えば、飛行士が、飛行機を直そうとするシーンだったり、、(ネタバレ防止のためこれ以上は控えます。)

 

そんなところも、前回言った雰囲気とも繋がってくるのかもしれません。

 

今回はこれまで。

 

次回は、ピアノ演奏者さんについてさらに書こうと思ってるのですが、

 

人によってはネタバレと捉えかねないかもしれないので、お気をつけて、、、

 

星の王子さま 音楽劇レポ2

 

突然なんですけど、星の王子さまってお話し読んだことある方にしか通じないと思うんですが、

 

星の王子さまって、、

 

玩具箱をひっくり返したようなお話しじゃないですか??

 

少なくとも僕はそう感じました。

 

て感じで、今回はキャストの演技とかよりも、雰囲気、またみた直感のおはなしです。

 

バラのお話とか、狐とかとか、

 

 

星の王子さまの星旅行も、おもちゃの山からおもちゃの山に移動していくというか、、、

 

 

そんな印象を受けたんです。

 

 

それをうまく?再現してました。音楽劇星の王子さま

 

 

舞台上空には、きのみや、葉っぱを模した装飾が浮かんでたり、

 

壊れた飛行機も本当には飛ばないやろって言うユーモラスなかたちだったり。

 

なにより舞台の真ん中に立つ五角形を組み合わせた高台がそう思わせました。積木というかなんというか、、という感じで。

 

 

んでもってアンサンブルさんの衣装が可愛いんですよね。

 

幼稚園の制服みたいな。

 

 

膝下までのポンチョに、ベレー帽?のような帽子。

 

場面によって変わることもありますが、基本はそれでした。

 

 

そして飛行士さんの描く絵が、舞台奥にうつしだされ、しかも、コマ送りのように動くんです。

 

こう言った細やかな演出が、見る人に、世界観を与え、そこに引き込んでいくんだなあと感じました。

 

というわけで今回はここら辺で

 

次回は、音楽のお話を、、

星の王子さま 音楽劇レポ1

先日ある音楽劇を観てまいりました。

こちらです

https://www.littleprince-stage.com/

 

キャストが

飛行士役がレミゼラブルジャベール役でもお馴染み

伊礼彼方さん

王子様役がレミゼラブルエポニーヌ役や、実写版美女と野獣のベルの吹き替えの

昆夏美さん

 

でした。

 

 

めっちゃ豪華!

 

 

劇中、飛行士役の伊礼彼方さんと、その親友役、レオンが、いろいろな星の住人を演じるんですが、、、

 

は?なに?、伊礼彼方さん、何人?

 

って感じでした。

 

三秒前まで青年だったのに急に三枚目に変わったり、

 

めっちゃきれーにうたったと思ったら、ロック調の曲でガンガンするし、、

 

メインさんって、普通一役しかやらないから、普段は見れなかったけど、すげえの観ちゃった。

 

 

つづく

 

ミュージカル以下略7

さて場当たり稽古からは日が変わって

次の日、いよいよ本番当日です。

 

本番当日はお昼から舞台稽古、

夜に初演という感じでした。

 

今回は舞台稽古についてお話しします。

 

実はこの舞台稽古と、前回までの場当たりの間にゲネプロ公演がありました。

ゲネプロはお客さんを入れずにやる公演で、いわば最終リハーサルです。

 

ゲネプロの後、しかも本番当日、相当ピリピリした空気が流れているのかと思いきや、

 

 

意外と皆さんリラックスされていました。

 

 

というのも、意外とゲネプロ、場当たりが予定よりよく進んでいたらしいんです。

 

 

 

 

我、緊張が無駄であった。

 

 

 

 

なので舞台稽古は、軽く昨日やったもののおさらい程度、それよりも、役者さんは公演に向けて集中力を高めているいんしょうでした。

 

 

 

さて、本番になるまでの、様子を全7回でお送りしてきましたが、どうでしたか?

いや、すごいですよね。

 

演者、スタッフ、それぞれのプロフェッショナルが、集まって仕事している姿、めちゃめちゃかっこよかったです。

 

 

この感動皆さんにも伝えたい。

そして、

 

 

今後こんな世界に飛び込んでいく自分を想像すると、めっちゃワクワクします。

 

 

では

ミュージカル以下略6

今回は場当たりレポートメイン編です。

 

メインさんは、セリフや歌が多く、なによりも舞台上に出ている時間が長い役。

 

その分確認事項もとても多く、場当たりの時も舞台に出っ放しでした。

 

いや、それにしてもメインさん。演出さんとの意見が飛び交う飛び交う、、、

 

ああした方がいい、こうした方がいい、と、

公演をより良いものにしようという思いが強く現れていた練習でした。